Salesforceとは？

　顧客情報の管理・共有、営業活動の分析・可視化、営業プロセスの自動化など、顧客を理解した満足度の高いサービスを提供するサービスです。今回はメール配信についてまとめました。

Salesforceのメール配信の特徴

　一度のメール配信で複数の人に配信できます（1回の配信操作で200通まで）。また、HTMLメールで作成できるので、見栄えの良いメールが作成可能です。レスポンシブ対応もしてるので、スマホでも綺麗に表示されます。もちろんテキストメールも作成できます。操作方法も直感的に操作できるので、初心者でも簡単に作成できると思います。クラウド上で操作できるので、アカウントを共有すれば誰でも編集できます。

　階層がツリー型になっているので、好きな場所にフォルダ、ファイルを作成します。画像がある場合は、ドラックアンドドロップでアップします。件名、プレヘッダーを入力したら、組み込み開始します。ブロックごとに分かれているので、各ブロックごとに編集します。あらかじめデザインされてるブロックがあるので、複数カラムのデザインを持ってきたり、ボタンのデザインを持ってきたりして編集できるので、HTMLとCSSで綺麗に作らなくてもよいので簡単に作業できます。画像もサイズを記入したら自動で伸縮してくれます（メーラー側で元サイズで表示されることもあるので、正しいサイズでアップしたほうが安全ですが）。ローカルでHTMLとCSSで作成してSalesforce側に張り付けることもできるので、柔軟に作業ができると思います。作ったブロックやテンプレートは保存できるので、よく使うものは使いまわしたりできます。

まとめ

　直感的に作業できるので、コーディングが苦手な方も作業しやすいと感じました。個人的にはレスポンシブ対応してくれるので、スマホで綺麗に表示されるのがよかったです。（一から自分で組むとおかしな表示になることがあるので）

参考

Salesforce - セールスフォース・ジャパン

Salesforceからメール配信する4つの方法とそれぞれメリット・デメリット