高校生インターンにて、学生たちがGASによる登校日判定Botを作成しました。

GAS
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こんにちは。中谷です。

今回は弊社で開催した、11/16~11/18の3日間の高校生インターンについてのお話です。

エンジニアリング業務の体験を希望しているということだったので、今回は僕と同期の二人がメインで当日の運営を行いました。この記事では、3日間の高校生インターンについて運営目線でお話しできればと思います。

課題の設定

今回ご参加いただいたのは、都立荒川工業高校に通う2年生の学生3名です。

タイトルにもある通り、目標物としてはGASを用いて登校日と休日を判定するスクリプトを組み、グループチャットにその結果をお知らせしてくれるメッセージBotを作成する、というものでした。

学生たちにとって身近なところで役立ちそうなプログラムを作ってもらい、GASに親しみを感じながら課題に取り組んでもらえたらという意図がありました。実際、学生たちもプログラムを作る過程で納得感を持ちながら作業してくれていました。

今回の学生たちは、現在学校の授業でC言語を学び始めたばかりでGASは初めてということで、事前に僕の方で成果物イメージを作成し、ヒントを提示しながら課題に取り組んでもらっていました。下記はその一部です。

/**
 * STEP_01
 * 休日を判定する関数を作成
 */
function isSchoolday_01() {
  // ①今日の日付を取得する変数を定義
  // ②取得した日付の曜日データを取得

  /**
   * 条件分岐処理を作成
   * 今日が休日→"今日は休日です。"というログを出力する
   * 今日が平日→"今日は平日です。"というログを出力する
   * ヒント:取得した曜日には0~6の数値型データが入っている
   */
  if (③条件定義) {
    // ④休日のときの処理
  } else {
    // ⑤平日のときの処理
  }
}

進め方

気を付けていたこととして、


・公式のチュートリアルを参考に、プログラムの内容を少し変更したものを初日課題として設定
・課題を進める中で、よく分からなかったことを全体で解決する時間をつくる
・2日目以降は、初日課題を踏まえ上記のようなヒントを提示しつつ、大枠の成果物イメージを共有
・参考資料は最初から用意しない、検索時のコツ等は適宜共有する
・定期的に、進捗確認や躓いている箇所のフォロー、コードのレビューを行う
・正しく実装できている所に焦点を当て、躓いている所とのプロセスを対比しながらレビューを行う
・最終日は、作成したプログラムの内容を役割分担し、自分たちの言葉で発表してもらう

という方向性のもと進めていました。

あまりこちら側で用意し過ぎても本人たちのためにならないですし、かといって用件や考え方だけ伝えても上手くいかないでしょうし、どこまで準備すべきはとても悩みました。そもそも本人たちのレベル感も当日になってみなければ分かりませんからね。

気づき

実際に学生たちの傍でフォローしながら業務をしていましたが、とても良いなあと感じる点が2つありました。学校で習っているC言語とGASを比較しながら課題に取り組んでいた点と、3人で何度も議論しながら仮設→検証を行っていた点です。

「ココってCのあれっぽくない?」だったり、「条件反転ってこの前やったやつじゃない?」といった、既存知識を活用して仮設の検証を行っており、見事要件を満たすプログラムを3人で完成させてくれました。こちらが実際のメッセージBotです。

こちらから何を言うまでもなく、エラー文をコピーしながら類似事例を調べていたり、本来の要件からズレないように議論の方向性を調整してくれている学生もいて、圧倒されました。3日間という短い時間の中で、与えられた要件を満たすというところまで到達できたのは間違いなく本人たちのポテンシャルによるものです。

特に、学校を離れるという環境の違いに萎縮した様子を見せず、むしろ教室で過ごすかのように楽しみながら取り組んでいる姿勢は、個人的にとても尊敬します。他にも学生たちから学ぶことばかりで、僕自身とても刺激的な時間でした。

SAKURUGでは「ひとの可能性を開花させる企業であり続ける」というビジョンのもと、高校生・大学生インターンの受け入れを積極的に行っています。ご興味のある方は下記よりご応募下さい。いつでもお待ちしております!

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