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バッチ・オンライン業務について

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Koji.T

はじめに

こんにちは、Kojiです。

私はいくつかの金融系の会社に出向して開発をしてきたのですが、

そこではバッチ業務・オンライン業務というものがありました。

そこで、バッチ・オンライン業務というものがどういうものかについてご紹介します。

バッチ業務

スケジュールされた時間になると自動で実行される処理です。

一定期間データを集め、複数の処理をある程度まとめて一括処理を行う方式のことです。

銀行などで、日中のやりとりされた大量の情報を、夜間にまとめて処理したりします。

これを夜間バッチと言ったりします。

バッチ処理(業務)の利点

バッチ処理の利点は、作っておけば、人の介入を必要とせず、大量のデータを処理できます。

夜間など、オンライン時間帯でないときに、マシンを有効に使うことができます。

オンライン業務

リアルタイムで処理されます。

ネットワークを通じて端末機から入力を受け付け、転送されたデータの処理を担う処理方式のことです。

パソコンやATMなどから入力された情報が逐次サーバに送信され、処理されます。

参考:https://itpfdoc.hitachi.co.jp/manuals/3020/30203N8400/EN840052.HTM

そのため、逐次処理などと言ったりもします。

オンライン処理の利点

銀行の取り引きなど、そのときにすぐ処理が必要な場合、オンライン処理が必要になります。

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ABOUT ME

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Koji.T
中途で入社しました。いままでの経歴はIT業界が半分、あとの半分は運送業界です。フォークリフトすき。特技は汎用機系の開発です。