Microsoft MVP(Most Valuable Professional)とは、Microsoft が社外の人を表彰する制度です。Microsoft製品に対する深い専門知識をもち、かつそれをコミュニティ活動を通じて広く広めている人を表彰する制度です。日本だけの制度ではなく、Microsoftがグローバルで展開している制度ですのでその基準も世界統一基準で審査され非常に厳しいものになっています。
2023年8月現在日本で確認できるMicrosoft MVPは170名弱です。
Microsoft MVPのロゴを自サイトや名刺に使用できます。
また、今年度からMicrosoft MVPが使えるバッチが付与されました。
かっこいい、MVPトロフィや盾が届いてそのトロフィーに飾るリングが毎年届きます。(今年度のリングはまだ届いてません)
Microsoft Visual Studio Enterpriseのサブスクリプション(Microsoft Azureが$150利用可能)が付与。
上記のように、通常で購入するととても高価なライセンスですので非常にありがたいです。
Office365 E3のサブスクリプションが付与
Microsoft 365 AppsやTeamsなどが利用できます。
MVP Global Summitというイベントに参加可能
Microsoft社員ですら知らないNDA情報がシェアされる技術イベントがMicrosoft本社で開催されこれに参加できる。
NDAな情報が流れる機会多数。。。。
基本的には、オンラインの登壇活動をしています。
.NETラボ勉強会というコミュニティでイベントの運営と登壇を毎月行っています。
詳しい、登壇活動の履歴についてはMicrosoft MVPサイトのほうで確認してください。
https://mvp.microsoft.com/ja-JP/MVP/profile/6743d33b-7b0d-ed11-b83f-000d3a1036b3
Microsoft Build Japanのようなおおきなイベントに登壇するチャンスがいただけたこと。これは、Microsoft MVPでなくてはこのようなチャンスはなかったと感じています。
また、同じように登壇活動をしていても以前とは影響力が変わってきたことを実感しています。