こんにちは。
VPoE候補のAkiyoshiです。
今回は軽い読み物として、記述していきます。
SAKURUGのエンジニアのビジョンを少しでも知ってもらえたら嬉しいです。
SAKURUG のエンジニアの仕事は4つに分類できます。
それぞれ簡単に補足します。
いわゆるSESでの客先常駐で対応する仕事です。
各々の得意な技術を用いてクライアントのプロジェクトに開発リソースとして貢献します。
具体的な内容としては下記画像が参考になるかと思います。
課題としては、チーム化ができていないので、
組織としてのクライアントへの貢献というよりも個人としての貢献となってしまっている点です。
今後はリソースの冗長化やチームとして1プロジェクトを任せていただけるような体制構築を目指します。
主に、内部統制に伴うシステムの導入やデータの管理、各事業部門の業務改善を行います。
直近では、スプレッドシートで行っていたデータ管理をKintoneに移行しました。
このブログの運営を担当しているメンバーの記事がいくつかありますので、ぜひみてください。
課題としては、成果の振り返りが可視化できていないことです。
やらなければならないことや明らかにコストカットできることのみを対応しております。
計画立てて対応することや当初見込んでいた成果以上のものが出ているのかを可視化することで適切なリソース確保を行いたいです。
情シスや社内SEとも呼称される領域ですが、やりたいと思ってる方の母数が少ないのが悩みどころです。
弊社で初のtoCのサービス開発です。
こちらは課題感含めて話すと物量増えてしまうので、今度記事にできればと思います。
サービスをリリースする上で、
必要なことが想定よりも多かったことや初の社内開発で工数見積もりが全然合わないなど、
苦労が絶えないものでした。
チームとして技術を習得しながら、一歩ずつ進めています。
今はバックエンドはVPSにデプロイしているので、サービスがグロースしていくことを見据えてクラウド化の検討も始めようとしてます。
大きなリリースが3月ごろにあるので、その辺りから検討開始かなと言った想定です。
エンジニアよりもクリエイターの方が多い会社なので受託はもっぱらWeb制作です。
立ち上げのために最近まで私もディレクターとしてがっつり携わっておりました。
受託の件数が増えていくと、
サーバーサイド(WPの環境構築やスクラッチでの機能追加、既存システムの保守対応など)の業務が少なからず発生します。
世の中のエンジニアの求人を見ていると、アプリケーション開発が目立っているので、
世の中の制作会社はどうやってここのエンジニアリソースを確保しているのかと感じております。
また、Web制作と弊社のフロントエンドの技術の親和性が高いので、Jamstackのサイト構築も推奨してます。
microCMSさんのパートナー企業として認定していただいております。
こちらはSangoportと合わせるとエンジニアリソースが足りなくなってきているので、積極的に採用したい領域です。
今まで、SESで一人一人別の企業へ常駐して作業しているようなエンジニア組織でした。
私自身、SESの営業としてSAKURUGで仕事しておりました。
これではただのフリーランス集団じゃないかと疑問に感じて、できることを少しずつ推進してきて、
今では先に記述した4つの領域でチームを構築できるような基盤が用意できました。
これからは、採用と研修が重要なフェーズと認識してます。
人数を増やしつつ、品質向上を図ります。
ここでいう品質とは、一人一人が熟る量とスピードを改善することを指してます。
今までは新人育成や新規技術のキャッチアップで割と鈍足でした。
これからは社内ノウハウを積み上げながら、
世の中のエンジニアコミュニティに対して、ノウハウを提供することで貢献をしていきたいです。
例えば、Nuxt3をつかったリリースが控えております。
Nuxt3での実装記事はまだまだ世にないものも多いです。
そうした世の中にまだ出ていないような情報を当ブログにて発信することで、多くのエンジニアの助けとなれたら幸いです。
さて、そのためにもSAKURUG ではチームとしてどんな技術を深めていくのか、を言語化しようと考えてます。
・社内公用語の設定
フロントエンド:Typescript(NuxtJS)
バックエンド:Typescript(NestJS)、C#(.NET)、Java(Springboot)
インフラ:Azure
SAKURUGにはMicrosoft MVPの草場が在籍してますが、会社としてその功績をうまくいかせていません。
そこを活かす施策を構築しつつ、
今あるフロントエンドの技術を深め
世の中に案件として多いJavaのノウハウのベースを構築していくことが目下を目標です。
今までメンバーに口頭で話していたけど、対外的に話せていなかったことを中心に話しました。
たまーに技術記事は書いていたのですが、
VPoE候補の候補がはずれるくらいに、SAKURUG のエンジニアリングユニットへの貢献をしていくべく
こういった情報の発信も継続していきます。
SAKURUGでは、まだまだ未熟で小さいエンジニア組織を拡大すべく、
ジュニアクラスからシニアクラスまで幅広く募集してます。
気になる方がいましたらWantedlyなどから声かけてください!