MVP’s Favorite Contentとは？

Microsoft MVPが何度も参照して、特にほかの人に読んでほしい・特に役に立つと評価したMicrosoft技術コンテンツを紹介する記事です。
日本だけでなく、世界中のMicrosoft MVPによるコンテンツが集まっています。

私が選んだFavorite Contentについて

Design principles - Fluent 2 Design System (microsoft.design)

掲載された記事：MVP’s Favorite Content: Accessibility, Azure, Entra, Learn - Microsoft Community Hub
Favorite Content：Design principles - Fluent 2 Design System

“This content clarifies the placement of components and the underlying principles from a UI design perspective. Along with articles on the technical usage of common UI components, I hope many people will become aware of this document that contributes to enhancing accessibility."

(In Japanese: このコンテンツはUIデザインの立場に立ったコンポーネントの配置方法やその背景にある原理原則を明らかにしています。よく見るUIコンポーネントの技術的な使用法の記事とあわせて、アクセシビリティの向上に寄与しているこのドキュメントを多くの人に知っていただきたいと思います。)

Fluent UIはUIフレームワークの一つです。
しかしながら、部品を提供するだけではなく、一つ一つのコンポーネントの使用法を定義することによって、高いアクセシビリティとUIの高い共通性を確保しようとする取り組みがなされています。

Create AI agents with Semantic Kernel | Microsoft Learn

掲載された記事：MVP’s Favorite Content: CAE, Surface, M365, Semantic Kernel - Microsoft Community Hub
Favorite Content：Create AI agents with Semantic Kernel | Microsoft Learn

“AI generation has been attracting a lot of attention lately, and among these, the Semantic Kernel, which forms the core of the Copilot Stack, is a noteworthy SDK because it is the enterprise-ready language, C#.”

(In Japanese: 生成AIは最近非常に注目を集めており、その中でも Copilot Stack の中核をなす Semantic Kernel はエンタープライズレディーな言語の C＃ であることから、注目の SDK です。)

Semantic Kernelは、OpenAIやAzure Open AIを便利にオーケストレーションできる、OSSのSDKです。
生成AIが注目され、既存のアプリケーションにAIを組み込もうとする流れがある中、選択肢の一つとしてSemantic Kernelがあるのは間違いないでしょう。その中で参照すべきドキュメントの一つであることは間違いありません。