Azure OpenAI ServiceやOpenAIの提供するAPIをC#やPythonといった言語から便利に使うことができるSDK。
MicrosoftがOSSとして開発している。
テンプレート化、チェーン化、埋め込みベースのメモリー、コネクター、プランニング機能を備えています。
C#が第一言語というのがMicrosoftらしいところです。
最近では、Java版の開発も進んでいます。
まずは、Jupyter Notebooksから始めましょう。
C#版Semantic Kernel
以下が、学習するPCにインストールされていることが必要です。
OpenAIのAPIキーまたはAzure OpenAI ServiceのAPIキーを取得していることが前提となります。
2023年8月8日現在以下のURLからクローンします。
https://github.com/microsoft/semantic-kernel/tree/main
Jupyter Notebookは以下の階層にあります。
/samples/notebooks/dotnet/
0から順番に一つずつ動きを見ながら実際の動作を確認することが大事です。
少し古いですが、実際にこのJupyter NotebookをMicrosoft本社 Developer Advocateの千代田まどかさんがやってみた動画が以下です。
先ほど紹介したリポジトリ内に多くのサンプルコードがあるのでこれを参考にするのがよいです。
.NETなら、/dotnet/samples/kernelSyntaxExamples/ 以下に多くのサンプルコードがあります。
2023年8月8日現在、52個のサンプルコードがあります。