SAKURUG TECHBLOG

私が初めて今の現場で出会いました、PL/SQLという言語について、

ご紹介いたします。

私はおもにCOBOLでの開発をしていて、PL/SQLというものの名前は聞いたことがあったのですが、

使ってみるのは初めてでした。

なので、初めて現場で見たときは、「あれ、なんだろうこの見慣れないプログラム・・・」と思っていました。

まだまだ理解が足りていませんが、勉強も兼ねて、ここで紹介も出来たらと思います！

PL/SQLというものがどういうものかというと、

PL/SQL（Procedural Language/SQL）は、Oracleが提供する拡張SQL言語で、通常のSQL文に加えて、制御構文（IF文やLOOP文）、変数の使用、例外処理などの機能を組み合わせて、より柔軟なデータ操作を実現できます。

（参考元）【PL/SQL】初心者でもわかる基本構文とブロック構造の書き方 | コーディングライフスタイル

SQLを書くとき、普通はセレクト文などの一つの命令文を実行しますが、

PL/SQLでは、SQLをプログラムで制御ができます。

PL/SQLの基本構造は、以下のようなものになります。

DECLARE
  -- 変数の宣言
BEGIN
  -- 処理内容（SQLやPL/SQLの命令）
EXCEPTION
  -- 例外処理（エラーが発生した場合の対応）
END;

（参考元）【PL/SQL】初心者でもわかる基本構文とブロック構造の書き方 | コーディングライフスタイル

それぞれのセクションは、

DECLARE：変数の宣言セクション

宣言部では、ブロック内で使用するオブジェクト（変数やカーソルなど）の定義を記述します。

BEGIN～～：実行部

　実行部では、SQLによるデータ操作や、手続き処理（反復文や分岐文など）など、実際に行う処理を記述します。

EXCEPTION～～：例外処理部

　PL/SQLでは、エラーのことを「例外」と呼びます。例外処理部では、ブロック内で発生した例外に対する処理方法を記述します。

END

　END;で、PL/SQLブロックの終了を宣言します。

（引用元）https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/1703/10/news015_2.html#01i

SQLは、ＢＥＧＩＮの部分にそのままＤＭＬを記述したり、カーソルの記述をします。

PL/SQLは、バッチ処理のプログラムとしても利用されています。

まだまだ勉強中なので詳しく書くことはできませんでしたが、

こういうものがあると知っていただけると幸いです。

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