こんにちは!SAKURUGで高校生インターン「チェリスタ」を運営しているデザイナーのHyeminです。
今回は、先日行った3日間のデザインインターンについて、どんな内容をどんな流れで進めたのかをご紹介します!
今回の課題は 「公共図書館アプリ『よむよむ』のブランドガイド・オンボーディング画面を制作すること」 でした。
💡ポイント!
Day1では、いきなりデザインに取り掛かるのではなく、ユーザー像を言語化し、それに基づいたブランドの方向性を固める重要性を学んでもらいます。
💡ポイント!
「ユーザーが迷わず次の行動に進めるか」という観点で、画面設計を体験してもらいます。普段はデザインから入ることが多い学生にとって、ワイヤーフレームという工程を意識するきっかけになります。
💡ポイント!
ペルソナやブランド設定に基づいたデザインを作成し、説得力のあるアウトプットを出してもらいます。最後の発表では「なぜこのデザインにしたのか」を言語化することを意識してもらい、社会人のプロセス全体を学ぶことができます。
ペルソナ:商品やサービスを利用している典型的なユーザー像
トーン&マナー:デザインの一貫性を保つためのルール
写真のイメージも、フォントも、空間の取り方も、全てでトーンが揃えられていて、パッと見るだけで無印良品らしいなぁと感じれる。
オンボーディング:サービスの使い方を習得してもらうための導入プロセス
単なる機能説明やチュートリアルにとどまらず、ユーザーにサービスの特徴やブランドのアイデンティティを認識させ、継続的な利用にも繋げるための重要な役割を果たす。
ワイヤーフレーム:Webページやアプリの「設計図」
ページを構成する画像やテキストなど、「何を」「どこに」「どのように」配置するかを可視化して、具体的なデザインとして形にするための指針となる。
高校生インターン「チェリスタ」では、学校ではなかなか体験できない「社会でのプロセス」を学べるプログラムを目指しています。
今回の参加学生はデザイン経験があったため高度な課題に取り組んでもらいましたが、デザイン未経験の学生向けのコンテンツもご用意しています。
「デザインは初めてだけど挑戦してみたい」
「ビジネスにおけるデザインの役割を知りたい」
そんな思いを持つ高校生の皆さんの参加をお待ちしています!
カジュアル面談では、会社の雰囲気や仕事内容についてざっくばらんにお話ししています。
履歴書は不要、服装自由、原則オンラインです。興味を持っていただけた方は、
ぜひ以下からお申し込みください。
皆さんにお会いできることをサクラグメンバー一同、心より楽しみにしております!
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