エンジニアであれば色々なプロジェクトにアサインされるかと思います。
未知のプロジェクトにアサインされたときや、自分の詳しくない技術領域に携わるときは特に不安を感じると思いますが、この記事ではそんな状況に陥った私がとった対策(実行したこと、心がけたこと)を書いていこうと思います。
初めて定例会に参加したとき、謎の専門用語が飛び交っており、何が何だか分からなかった。
既存メンバーに積極的に言葉の意味を訊きに行く。
用語集を作成し、既存メンバーや顧客に言葉の意味が合っているか確かめる。
作成した用語集は次に新規メンバーがアサインされたときに備え、適宜加筆修正しながら保存しておく。
既存のプロダクトの仕様書がなく、どのような挙動をするのか、何の役割をするのかが分からなかった。
それを開発した人が顧客側で、気軽に訊きに行ける環境でなかった。
小さく切り分けて挙動を確認する。
小さく単純 → 大きく複雑へと拡張していき、既存プロダクトの仕様を段階的に把握していく。
複雑な挙動をするものはメモを作成して保存しておき、いつでも参照できるようにしておく。
未経験の言語やツールを扱うことになった。
初心者向け技術書を読んだり、チュートリアルを実施する。
ただし全部をやろうとすると時間が足りないので、要点だけをつまんでいく。
とにかく簡単なメモをたくさん作成し、時間の空いたときに整理統合してドキュメントにまとめることが大切です。
ドキュメントは後に仕様書を作成するときや新規メンバーがアサインされたときに有効活用できるので、分かりやすい場所に保存しておきましょう。
私自身は、新プロジェクトに対しては楽観的に向き合うことを心がけています。
「他力本願」や「問題は解決せずともいつのまにか解消されているか有耶無耶になっている」を信条としてお気楽にやっていきましょう。
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