2024年2月より従事している案件が変わり、1年が経過しました。
今まで従事したことのない業務・立ち位置となる案件となります。
これまでの業務よりも対応/並走するタスクが大量にあり、
抜け漏れの無いようにするため、自身の業務にあったタスク管理に
ついて検討する必要性を感じました。
本記事にて自分なりの実践している対応について工夫したことを紹介したいと思います。
常駐先の会社にて展開しているサービス業務で活用している全システムを
順次リニューアル(再設計/業務全体のブラッシュアップ)を行う計画が進んでいます。
今回の案件ではリニューアルプロジェクトにおける案件推進チームに
参画させていただいています。
基本的にシステムリニューアルに対する推進・調整をメイン業務としています。
担当するシステムが複数あるため、マルチタスク対応が求められます。
〇主な業務
・開発要件の開発着手に関わる要件定義
-関係部署との要件調整
-業務推進部署への業務ヒアリング
-要件の実現に向けた技術検討
-技術検討手配(要望書作成)
-開発案件可決に向けた会議溥儀(上位Mgrへの説明/判断のお伺い)
-OA端末の更改対応(要件定義/手配)
・ベンダー&設計部署間の連携推進
-要件ヒアリング中継
-会議開催対応
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〇その他(これまでに対応したスポット業務)
・新規採用サービスのトライアル対応(評価)
-要件管理ツール
-Web会議自動文字おこし/議事録作成サービス
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作業は大小ありますが、基本的にマルチタスクを意識して
業務対応を行う必要があります。
タスク管理については件数が多く、相手先も多岐に渡るため、日々のチェックは
欠かせません。
直接の連絡がなくてもタスクが追加されていることもあります。
自身の対応に漏れがでないよう、チームのタスク管理以外に自分のタスク管理を
ローカルで行う対応を工夫しました。
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【工夫したポイント】
〇自分自身のタスク管理表をローカルで作成。
・日々の業務にて確認/更新を行う時間を決めて毎日実施。
ポイントとしては、対応予定の有無に関わらずすべてのタスクに
対する当日のアクションを決めて行動に取り掛かるようにしています。
※もちろん、「対応アクションなし」の日も普通にあります。
図. 個人用タスク管理表
〇業務当日の朝一に当日のアクションプランを検討
・管理表は日々チームのタスク管理を全量を確認し、個人タスクへの反映をおこなう。
把握しているタスクを確認するだけだと、新規で追加されたタスクについて
気づきが遅れることがあるので毎日全量をチェックします。
図. 業務対応スケジュール