私の2023年の公開している個人的な登壇活動、アウトプット活動について振り返ってみようと思います。
今年は、なんと言ってもAzure OpenAI Serviceの年でした。様々なITイベントをみてもAIを抜きにして語れないほど各社AIに関する発表が相次ぎました。
特に、MicrosoftとOpen AI社との提携はとても大きくMicrosoft製品にOpen AIのAIが入っていないものはないという状況になってきました。来年もこの状況は加速しそうな状況です。ますます、AI関連のアウトプット活動が続くものと予期されます。
まず、最初に思い出されることはMicrosoft Build Japanでのハンズオン登壇でした。
BuildでもAI一色となったなか、この時期にSemantic Kernelのハンズオンをやったことは思い出深いです。つい先日、Semantic Kernelは正式版リリースされました。このときのSemantic Kernelのコードは今となってはほとんど跡形も残っていませんが、基本的な考え方は変わっていません。
他、主催イベントとして.NETラボ勉強会2023年1月~12月にすべて登壇しました。
また、3コミュニティ合同イベントを6月に3日間にわたって主催し、そのうちの2日目と3日目に登壇しました。
他、C# Tokyoさんのイベントに5回出させていただきました。
珍しいところではJAZUGでもSemantic Kernelのネタで(一応Azure OpenAI Serviceということで)出させていただきました。
1年の締めくくりとして.NET Conf Recap Japanのアフターイベントして開催された.NET Night Party@品川でライブコーディング対決をしました。
周りが強すぎる。
始まる前から胃が痛いです。
何をやらされるのか全く聞かされていません。
ライブコーディング出てくれるよね。PC持ってきて!(以上)
そして、前日に(一般公開と同じタイミングで)メンバーを知りneueccさん出るのか。。。。
(おそらく彼は日本のC#界でNo.1)
感想としては、コーディングは3分とか5分でやるもんじゃないですね!
あと、GitHub Copilotは強力すぎます。ライブコーディングのルールが変わってくるものです。
本テックブログが本稿除き13本
Zennに投稿した記事が38本でした。
やはり、Zennに投稿した記事でもSemantic Kernelの記事が目立ち11本
次に、Fluent UI の記事が8本
Blazor関係の記事が5本(Fluent UI Blazor除く)
のような内訳でした。
やはり、ブログでもAIに関しての活動がとても多かった年でした。
OSS貢献というところではFluent UI Blazorに対してのIssueを4回ほど書きいずれも何らかの形ですでに修正されていることがあげられます。
問題の第一発見者となり報告することで修正が早まりより品質のよいものになりより多くの方に使われるOSSに成長してもらえればよいかと思ってます。